大学に対しまして、従来から物心両面の多大なご支援を戴いており、感謝しております。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう御願いいたします。
教育を取り巻く環境は年々厳しさを増しております。その中で生き残っていくためには大学を時代に即した体制に変えていく必要があります。本学では2005年度以降学部・学科の改組・転換を進めてまいりましたが、2007年度の文学部の国際教養学部への改組で、既存の4学部のすべてで改組転換が行なわれ、新たな5学部体制ができあがりました。さらに、その内容のさらなる充実を目指して努力を続けたいと思っております。
学院は2008年に創立120周年を迎えます。現在その記念事業が進行中です。大学ではグラウンドと駐車場の整備が完成しました。また、バス乗り場も新しくし、大学入り口およびそこからの桜並木も整備いたしました。さらに中央棟と6号館も2006年度末に完成し、1号館の改築もこれから始まります。
また、校友会から「校友会館(仮称)」建設のご提案を戴きましたが、このほど設計も終わっていよいよ工事が始まります。校友会の皆様のご厚情に感謝しております。
これらの建設がすべて完成すると大学の景観はその面目を一新することになります。皆様方の母校である追手門学院大学がさらに質的に向上し、「さすが追手門の卒業生」といわれる人材を続々と送り出せるように努めたいと思っております。こういった事業を推進するために、「戦略120」の名の下に大々的に募金活動を展開しております。4万名になんなんとする校友の皆様のお力添えは心強い限りです。さらなるご支援をお願いしてご挨拶に代えさせていただきます。
追手門学院大学学長
鈴木 多加史